木材の有効活用を通じて社会に貢献する
「木」を加工して作られる木材の多くは住宅建材などに活用され、古くから身近なところで私たちの暮らしを支えています。
近年では、世界的な平均気温の上昇に伴って自然災害が激しさを増すなど、環境課題の深刻化を背景に、環境負荷の少ない天然資源である木材の用途における多様化の推進に期待が寄せられております。
わたしたちは、創業以来「英知を結集して独自の商品を創造し社会に貢献すること」という経営理念に基づき、独自の技術で「木」から住宅建材をはじめとする価値のある木材を生み出す技術を追求し、その普及を通じて人々の暮らしに欠かせない社会インフラの支えに貢献してきました。この技術をしっかり継承するとともに社会・環境ニーズに即した技術の開発を通じて新たな木材の可能性を創り出すことで社会に貢献し続けることを目指しています。